木にも伝染病があります | 埼玉県 H山
2021/09/25
ナラ枯れとは
全国では平成22年度をピークに減少していたナラ枯れ。
しかし、去年の令和2年度に小平市を含む東京都内で急速に拡大しました。
令和3年度においても、多くの公園や樹林などの樹木に被害が出ております。
「ナラ枯れ」とは、森林病害虫であるカシノナガキクイムシが病原菌である「ナラ菌」を増殖させることで、
水の吸い上げる機能を阻害して枯死させる樹木の伝染病です。
ナラ類やシイ・カシ類以外の植物への影響が出た事例はなく、人体やほかの動物に影響はありません。
ナラ枯れしている木の特徴として左の写真の職人が登っている木の葉っぱに注目、
葉が赤褐色や茶色に変色し、落葉しないままでいる、木の根元にフラス(細かい木屑)が落ちている。
などが挙げられます。
もしどこかで見つけたら、役所に知らせるなどしてあげると、無為な自然崩壊を防げるかもしれないのでぜひ御協力を!
Midoruでは年間を通してこのような公共工事から民間工事を行っております。
草刈から庭づくりや植栽、外構工事なども幅広く承っておりますのでお困りの際はぜひご連絡ください。
現在は一緒に仕事をする仲間も募集中です。
職人、現場代理人問わず興味のある方はぜひこちらからご連絡ください。
Midoru 田中